2009年05月25日

三村さんの田んぼ

三村さんの奥さんとお孫さんの田植え

今日は、減農薬ミルキ−クイ−ンの生産者三村さん
の田んぼに行って来ました。

先日、田植えをした事をお伝えしたと思いますが、
そこの田植え機で植えきれなかった所を手で植えて
いました。

1つ1つ丁寧に植えていきます。
お孫さんもお手伝いしての大掛かりの作業です。

こうして田植えは、家族全員で何日間かかけて
行われているんですよ。

田植えはたくさんの人の協力がなければできません。
このたくさんの方の努力が美味しいお米作りにつな
がっているんですね。
posted by 渡辺誠一郎 at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | お米の生産者さん

2009年05月20日

吉田さんの田植え

吉田さんの田植えした田んぼ

今日もとても暑い日となりました。
無農薬ミルキ−クイ−ンの生産者吉田さんの田植えが始まりま
した!!

おじゃました時には、吉田さんは少しバテ気味でした。
この時期は、苗中心の生活だったので朝5時から作業を開始し
て夜の7時ぐらいまで作業するそうです。

それだけ作業したら若い人でも間違いなく疲れると思います。
ほんとにご苦労様です。

田植えは、普通1坪に約60〜70株ぐらい細かく植えます、
しかし吉田さんは、1坪に約38株程度しか植えません。

細かく植えると光が当たらないので根が細く弱い稲になってし
まいます。

間隔を広く植えると光が良く当たり元気で強い稲になります。
無農薬栽培でお米を作るには、稲が太く元気な稲じゃないとだ
めなのです。

植えて2週間後ぐらいからは、今度は草取りが始まります。
これがまた大変な作業です。
(草取りのことは、また今度書かせていただきます。)

無農薬栽培は、普通栽培に比べると作業がほんとに多くとても
大変です。米作りが本当に好きな方じゃないとなかなかできる
ことじゃないな〜とつくづく思います。


posted by 渡辺誠一郎 at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | お米の生産者さん

2009年05月18日

減農薬ミルキ−クイ−ン生産者三村さんの苗

減農薬ミルキ−クイ−ン生産者三村さんの苗

この写真は、減農薬ミルキ−クイ−ン生産者三村さんの苗です。

むうすぐ田んぼに植えられます。

苗たちは元気に育っています。

今年も良いお米に育ってほしいです。
posted by 渡辺誠一郎 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | お米の生産者さん

2009年05月16日

今日は大島さんの田植えです。

無農薬こしひかりの生産者大島さんの田植え風景
(無農薬こしひかりの生産者大島さんの田植え風景)

当店の契約農家、大島さんの田んぼの田植えが始まりました!
大島さんと他4人の方が田植えの手伝いをし、1つの田んぼに
1日がかりで苗を植えます。

ほとんどは機械で植えますが、機械が入れないところ、端の方
は手作業にて植えます。

苗を植える間隔も普通栽培の約3倍の間隔で植えます。
そうすることによって風通しがよくなり、丈夫で健全な苗に
育ち、カビもはえません。

ただ無農薬で栽培するだけでなく、植え方にも工夫をこらし
ているんですね。



米 通販サイト無農薬米・減農薬米専門店「ふくい味覚倶楽部」
posted by 渡辺誠一郎 at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | お米の生産者さん

2009年05月13日

吉田さんの愛犬ラブ

吉田さんの愛犬ラブ

当店の「無農薬ミルキ−クイ−ン」の生産者吉田嘉兵衛さん
愛犬ラブです。

犬種は名前の通りラブラド−ルです。

とてもおとなしいのですが、人なつっこい犬です。
しっぽを一生懸命振って出迎えてくれます。

いつもお米関係のことばかり載せているので今回は可愛い動物
のこと載せてみました。

いつも読んでくれている方ほんとにありがとうございます。
posted by 渡辺誠一郎 at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | お米の生産者さん

2009年04月18日

ビニールトンネルを張り

ビニールトンネル

今日は引続き昨日の続きです。どうぞお付き合い下さい。

田んぼに敷き詰めた苗に今度はビニールを張ってトンネルを
作ります。

ビニール内では、最低10℃〜最高30℃の間で温度管理をしなけ
ればなりません。
それ以下でもそれ以上でも苗が病気にかかってしまうからです。
30℃を超える場合は、ビニールをめくったりして調節します。

普通は30℃近くにして育てますが、吉田氏の無農薬栽培の
田んぼは低温でゆっくりじっくり長期間かけて育てます。
その理由は、高い温度だと雑菌が高い温度を好み繁殖しやすく
なるからだそうです。

田植え時は、苗の葉が2.5葉で植えるのが普通ですが、
吉田さんは、4.5〜5葉で植えます。
又、通常5月の上旬に田植えを行いますが、吉田さんは少しでも
遅く植えます。
山つきの遅くに刈られるお米はとても美味しいのです。

今1番苗が病気にかかりやすい時期ですので、毎日温度調節は
かかせません。

こんなにも神経を使い、体力を使って栽培されているという事を
ご存知でしたか?
本当に毎日毎日ご苦労様です。ありがとうございます。


米通販の無農薬米・無農薬玄米専門店「ふくい味覚倶楽部」
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2009年04月17日

ポット育苗箱の敷き詰め作業

ポット育苗箱の敷き詰め作業

今日も引続き吉田嘉兵衛さんの無農薬栽培の田んぼを取材した
模様を書きたいと思います。

これは、種を蒔いたポット育苗箱を田んぼに敷き詰める作業を
行っている所です。

ポット育苗箱には、土のみを入れ肥料を一切入れないで育てま
す。
肥料を入れると逆に弱い苗になってしまうからです。

敷き詰めた後、約1週間で芽が出てきます。
根っこも生えてきて、葉っぱが2.5葉くらいになると、
ここからは、田んぼの肥料からの栄養を直にもらって育ちます。

その後も約1週間で葉が1枚もう1枚と増えていきます。

ここから更にビニールトンネルを張る作業に入りますが、
この続きは、明日のブログをお楽しみに。



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posted by 渡辺誠一郎 at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | お米の生産者さん

2009年04月16日

ポット育苗

ポット育苗箱

今日は、当店の無農薬ミルキ−クイ−ンの生産者吉田嘉兵衛さ
の田んぼに行ってきました。

吉田さんは、田んぼが大好き、お米作りが大好きな方ですが、
勉強熱心でこだわりも人一倍すごいです。

その吉田さんが、昨年よりポット育苗という苗の育て方をしていて、
詳しく説明しますと→ 普通は、育苗箱という浅い箱に土を入れ
てその上に種を蒔き発芽させます。(すると箱の中の苗の根と根が
すべてくっついてしまいます)

しかしポット育苗という苗の育て方は、ポット育苗箱といういく
つものくぼみがある箱の中に1つのくぼみにだいたい2〜3株づ
つ種を蒔き発芽させる育て方です。(すると根と根がくっつきませ
ん)

田植えの時に、普通は根どおしがひっついていて植える時に引き
ちぎるので根を痛めてしまいます。

しかしポット育苗箱を利用し育てた苗は初めから根が分かれてい
るので根を痛めることなく植えることができます。

そうすることで根傷みがないため非常に活着が良く元気な稲にな
るのです。

稲に良いもの、質のよい美味しいお米を作る作る為に、
日々頑張っている吉田さんでした。

長くなるので、続きは明日また書きたいと思います。
posted by 渡辺誠一郎 at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | お米の生産者さん

2009年04月15日

プ−ル育苗

三村さんのプ−ル育苗

当店で販売している無農薬ミルキ−クィ−ンの生産者の
三村三徳さん
のビニ−ルハウスです。

温室のなかで水をはりそこに種をまき自然に根をはらせます。
これをプ−ル育苗といいます。

普通は一気に苗を育てますが、プ−ル育苗することによりじ
わじわと成長させ元気な強い苗を作ることができます。

秋の収穫が今からとても楽しみです。

posted by 渡辺誠一郎 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | お米の生産者さん

2009年04月09日

大島さんの田おこし

大島さんの田おこし

この写真は何をしているところだと思いますか??

田植えをする前に田おこしといって田んぼをおこして堆肥
などをすきこむ作業をするのですが、トラクタ−で入れな
い所を手作業によって土をおこしているのです。

田んぼの面積から考えると、とっても大変な作業です。

しかも無農薬栽培の田んぼとなると、何かと手作業が多い
です。

だから無農薬でお米を栽培する生産者さんが少ないのです
ね。

無農薬の生産者の方には、本当に感謝しております。
posted by 渡辺誠一郎 at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | お米の生産者さん

2009年03月29日

生産者の大島さん

無農薬こしひかりの大島さん.jpg

今日は、当店で販売している無農薬こしひかりの
生産者の大島隆さんの田んぼ
に行ってきました。

大島さんは、土作りの為のハ−モニ−シェルとい
うかき殻から作った肥料をやってました。
(この肥料をやっておかないと後で米作りの為の肥
料をやっても効かないのです)

大島さんが「今日田んぼで転んでなかなか起き上が
れんかったんや〜」と言ってました。

田んぼって土が柔かいので転ぶと起き上がるのに大
変なんです。

大島さんあんまり無理しないで下さいね。



posted by 渡辺誠一郎 at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | お米の生産者さん